2025始まってます

2025年も始まり20日が過ぎました。皆様元気にお過ごしでしょうか?

私は年末から寝込んだり復活したりまた寝込んだりを繰り返し忙しい日々です。

新年の目標立てましたか?

私はまず『すぐイライラしない、おおらかに』『週に一度は走る』です。

自分の気持ちにもう少し余裕を持って自分にも周りにも優しく在りたいですね。

『走る』は私の友人で定期的に走っている人が多く、単純に影響されました。

私自身も10年前くらいは皇居ランをしたりロードレースに出たりと、その頃は10kmは走れていたのですが、だいぶブランク空きまして…

寒さもあり耳が痛すぎて死にかけたりしていますが、なんとか今のところ続いています。

単純にランニングって自己肯定感上がります。

辛くても走った後は気持ちがいいし、絶対に後悔しないんです。私は朝走っているので、朝ごはんに何を食べようか、それだけを楽しみに頑張ります。

あっという間にお正月ののんびり感も消え、日常が戻り皆様も忙しく過ごしていると思いますが、小さくても何か目標を立てるのに1月はいい時期ですよね。

1月2月はキムチ作りに続き、お味噌仕込みのワークショップが始まります。ご参加いただく多くのお客様からもたくさんパワーをいただき、今年も楽しくお仕事ができる事に本当に感謝感謝!地球ありがとう!

健康第一!ゆるゆる今年もはじめていきましょう。

2024年

今年も終わりますね。

子供を保育園に預けて仕事復帰一年目、なかなか思い通りにはいきませんでした。

そういうものでしょうか先輩方。

本当はもっと働きたいけれど、子供とも一緒に遊んであげないと、、、

心の中がもやもや、ざわざわ常にしていたような。

また一からのスタートだと思って焦らず行きたいものです。

と少し落ち込んでいたところ、ある取材でTABELLについてお話しする機会がありました。

畏まることなく気楽におしゃべりするように聞いてくださたので、私もリラックスして話せました。

やっぱり言葉にして話すことで、頭の中が整理され本当の自分の正直な気持ちが口から出ていました。

出過ぎていたかもしれません。きっと素敵な記事にしてくたださると思うので楽しみです。

来年はもう少し自分を褒めてあげられるように頑張りたいな—。

ありがたいことにすでに色々とお声掛け頂いているので、しっかり体力つけて、自分のワクワクする気持ちに正直にいきたいです。

ぐっと寒くなってきました。植え遅れた空豆が芽を出さず、やっちまった感が漂う師走ですが、皆様風邪など引かぬようご自愛ください。

子供頃はつまらなかったお正月が大人になるとこんなにも待ち遠しくなるのは、いつも会えない人たちに会えるからでしょうか。それとも、おせちが美味しくなったからでしょうか。

冬はずっと苦手ですが、イベント盛りだくさんでどこか忙しなくて、あっという間に終わってしまうのでしょう。

寒さを楽しめるようになるのはいつのことか….

冬が好きな人ってみんなオシャレですよね、憧れます。

まとまりのない終わり方になってしまいました。

VEGANて

先日、ビーガンフードクリエイターのiinaさんのレッスンに久しぶりに参加してきました。

iinaさんはTABELLを始める前からあこがれの方で、センスが爆発していてとてもかっこいい人です。

VEGANですか?お肉食べないんですか?

そんな話からVEGAN FOODを求めていらっしゃるお客様にも本当に色んな方がいるという話になりました。

動物性のものを宗教的に食べない、好みで食べない、焼肉大好きだけど興味はあるという方などなど。

考え方は人それぞれで私とiinaさんも違うのですが、共通していたのは野菜がとにかく好きなところ。

VEGANの方に食べていただけるのは本当に嬉しいし存在意義を感じます。でも、焼肉やジャンクフード大好きな方が食べて美味しいと言ってもらえるのもすごく嬉しいよね、という話でした。

体や頭が少しだけ軽くなる(気がする)

“Sometimes vegan” がいいなと思うわけです。

体にいいだけじゃなく、環境にもいいのかも。と気付いたり。

ビーガンカルチャーには可能性を感じるんですよね。

おかげさまです

成田のおかげさま農場で野菜を注文しているのですが、いつもお野菜と一緒に社長のお手紙が同封されています。

お手紙というか、A4に印刷された農家のつぶやきという感じでいつも楽しく読ませていただいています。

が、最近は特にぼやきというか嘆きのようなものが多いんです。

少しみなさまにシェアしたいなーと思ってここに書きます。

近年の異常気象で野菜が採れないというニュース。

「高いから家計にひびく。」

「早く安くなってほしい」

値段のことばかりが取り上げられます。

よく夕方のワイドショーで見ますよね。

そこじゃなーーい!ということです。

もっと自分ごとで考えて欲しい、農家の危機ではなく自分たちの食べ物の危機なんですよ。

私も自分で畑をやるようになってから視点がとても変わりました。

野菜の旬がわかるようになったし、何より野菜って安すぎる!

自分で育てた玉ねぎ、絶対1個60円なんかで売りたくないですね。300円はつけたいです。(リアル)

一粒の種、小さな苗でもよいので植えてみませんか?

毎日の小さな楽しみができますよ。

TABELLの畑には今大根、白菜、キャベツ、ビーツが植っています。うまく育ってくれるかな…

写真は数年前お邪魔した際にお昼にいただいた THE 農家飯です。本当に美味しかった。あーまた食べたい。今食べたい。

10周年を雑に振り返る

TABELLは4月で10年を迎えました。

だいぶマイペースにやらせてもらっているので、10年もやってんの?と驚かれますが。

2014年4月桜の咲く五反田の水辺広場で週1回のランチ出店から始まりました。

「ランチタイムに30食完売できるまでは、美容院に行けない」という謎の試練を自らに課していた事を今も覚えています。(よくやるんですよね。英語のレッスンをやらないと推しの動画を観てはいけない等。)

それから前職で一緒だったエミちゃんが加わり、一時期は私が仕込み彼女が都内へ売りに行く体制に。気づけば週5日都内でのランチ出店のスケジュールが埋まっていました。あの頃は忙しかった。

エミちゃんからは畑も教わりました。その頃はまさか自分が畑をこんなにもやるなんて思っていなかったです。土に触れることでの癒し、土からもらえるパワーをすごく感じたんです。

原宿のギャラリーを借りて1週間イベントをやったり、子供服の展示会やアイドルの握手会のケータリングをやったり。あー色々やりましたね。わー若かったです。

そして2020年コロナ。あのときは何年も続くとは、オリンピックが延期になるとは、チケットがパーになるとは、泣。

オフィスに人が来なくなり売り上げは半減。出店場所も失いましたが、そこで助けられたのは地元の方々。都内ではなく、市内や隣町で出店させていただけました。感謝!

TABELLを始めて1番良かった事は本当にこれにつきます。人との繋がり。自分で仕事をしていなかったら出会えなかったひとびと。支えてくれるたくさんのお客様も。お客さんの事を思うと涙が出てくるのであまり考えないようにしています。(感謝してます!本当に!だいすき!)

生きて行くのが不安になるほどの気候変動や争いやホルモンバランスや。色々あるけど、私の周りには素敵な優しいひとだらけで、それだけで、あぁ素晴らしきこの世界と思うわけです。思いたいです。

形を変えながらTABELLをもう少し続けていけたらなと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。みなさま涼しくなってきましたのでどうぞ御自愛ください。